GACKTさんのツイートが気になった…
先日、X(旧Twitter)のスレッドを見ていたらこんなツイートが目に飛び込んできました.
「しろ」と言われて出来たら簡単なことはないですね笑.
自分も初体験は遅く、25歳8ヶ月くらいに卒業しました.(本当につい最近です)
なので、童貞(処女)を年齢という目線で気にされており
個人の努力不足を嘆いていらっしゃる方もさぞ多いと思います.
現に自分もそうで、見た目を気にして、ファションやスキンケアに力を入れたりしていました.
そこで、今回は初体験の問題について気にしている方のために、データを色々な面で見ていきたいと思います.
各国のデータから見る初体験
各国の初体験の平均年齢について、調査している内容がありました.
この調査は、コンドーム等を製造販売する企業の独自のリサーチになります.
こちらの調査では、日本の男性の初体験の平均年齢は17.2歳、女性は18.2歳となっています.
これに比べてアメリカは男性16.9歳、女性17.4歳とわずかに早いです。
ヨーロッパ諸国は日本とアメリカの中間くらいで、例えばイギリスは男性16.4歳、女性17.6歳です。
一方、韓国は男性18.6歳、女性20.2歳と遅めです。
アジアではタイが最も早く、男性15.1歳、女性15.8歳となっています。
ここから見るに、日本の初体験の平均年齢はアジアの中では遅い方だが、欧米諸国と比べると大きな開きはないことが分かります。タイなど一部のアジア諸国を除き、世界的に見ると日本は似たような水準に位置していると言えそうです。
20代の4割が童貞という現状からは想定していないデータになりました.
しかし、上記のデータは散布図のようなものはなく、中央値は分散といったデータの散らばり具合に関しては詳細がないためあまり参考にならない部分も多そうです.
20代の4割が童貞という現状が正しい場合、恐ろしく早い人たちが平均を下げている可能性はあり得ると思います.
初体験は遺伝的傾向もある
初体験の年齢には遺伝的傾向があるとケンブリッジ大学の研究でわかっており、初体験早さのの遺伝率は25%程と明らかになっています.
遺伝が関係ある分、努力不足を気にすることも減ってきますね.
(くれぐれも、親御さんにこのとこで当たってはいけません)
詳しくは、こちら参考のリンクを参考にしてください.
根本的原因 – テストステロン
根本的問題はテストステロン値の減少が起因ではないかと個人的には思っています.
テストステロン値が高い人はモテる要素があると様々な研究から言えます.
他にもモテる要素を持っていると言えます.
参考:
そもそもテストステロン値が世代間で下がってきている
1999年から2016年の全米健康栄養調査のデータを分析した内容では
この期間で、思春期と若年成人男性の平均テストステロン値は有意に低下していたいうのです.
BMIが高いほどテストステロン値は低いが、正常BMIの男性でも低下傾向は認められ
肥満の有病率上昇などが影響している可能性があるが、正確な原因は不明らしいです.
今後の研究で結果の妥当性確認と潜在的原因の特定が必要な内容なため減っている現状だけがわかったと言うことでした.
実際に、テストステロン値が下がると痩せづらいという研究はありますが
生活習慣が悪く、食事、睡眠、運動が不足してテストステロンが下がり
肥満になり、さらにテストステロンが下がることで負のループを生み出している可能性はあります.
参考: https://sci-hub.se/downloads/2020-10-14/c4/lokeshwar2020.pdf
テストステロンが下がる現代社会
逆に、現代の生活ではテストステロンが下がる要素が満載です.
- 睡眠の量と質の減少
- 現代人、特に日本人は睡眠時間が足りていない(https://www.mhlw.go.jp/content/000711008.pdf)
- 人口のほとんどを占めるバリアブルスリーパーは7~8時間毎日睡眠時間が必要だが、6時間以上7時間未満の割合が最も高く、男性32.7%、女性36.2%を占め、次いで多いのが5時間以上6時間未満の割合で、男性29.0%、女性31.5%にも達する
- 電子機器の発達などにより、就寝前の利用で脳が活性化状態に陥り睡眠の質が減少
- 高度なストレス状態の継続
- SNSの普及により比較癖がストレスにつながる
- 学校や職場にてやりたくないことの強制がストレスにつながる
- 慢性的な運動不足
- 学校や職場での拘束時間が長く自由な時間がない
特に、コルチゾールと呼ばれるストレスホルモンが増加するとテストステロンが減少します.
ストレスは必要とよくいう人もいますが、それはやりたい事をやっている時に感じるストレスはアドレナリンやノルアドレナリンの分泌を促し健康面に良い影響を与えますが逆にコルチゾールはマイナスな面が多く健康面を損なうものになります.
ストレスにも種類があるので要把握が大事です.
(参考: BRAIN DRIVEN ( ブレインドリブン ) パフォーマンスが高まる脳の状態とは ※ Amazonのリンクになります)
上記の解決には何が必要なのか
個人の努力では、どうにもならないことがある現実を理解することへの理解も大事です.
- 仕事で忙しい人がいきなり運動する時間を確保することは難しい
- 寝る間も惜しんで、バイトをしている苦学生
- お金がなく、忙しなく働いており生活がカツカツな人
- 20代はSNSから離れるような生活は難しい
- LINE,Instagram,Youtubeは昔でいう、テレビ、電話のようなものであり,周りとコミュニケーションを取るには辞めることは難しいと言える
多くの成功者や権力者はこれらを言い訳と捉えることがよくあります.
しかし、もともと高テストステロンの人間が言っている戯言だと思えるメンタルが必要になってきます.
メンタルを鍛えるには
成功者や権力者また、あなたの足を引っ張ろうとする周りの人からの攻撃を気にしなくなるようなメンタルを鍛えるには様々な方法があります.
ここでは、幾つか参考になるものを紹介します.
瞑想
瞑想と聞くと非常に、スピリチュアルと思われますがストレス軽減につながると科学的に証明されています.
ただし、いきなり瞑想と言われても何から始めていいかわからないと思います.
そこで私は、瞑想 Meditopiaのアプリをお勧めします.
私自身も利用していますが、無課金で利用しても問題ないクオリティーのアプリです.
是非活用してみてください.
読書
自分に合う考え方を知る 世にいう自己啓発本を読むことで、考え方をアップデートすることができれば強いメンタルが手に入るきっかけになると言えます. ここでは個人的におすすめの本をいくつか紹介します.(※以下で紹介する本のリンクはamazonのリンクになります)
- マインドセット「やればできる! 」の研究 (おすすめ度 4)
こちらの本は、継続的な行動の必要性と大切さを再認識させられます.
私自身、人生に大きく影響を与えた一冊と言えます.
特に、成長マインドセットと呼ばれる柔軟な思考方法があるのですがこれが、非常にメンタルに好影響だと言えます. - セルフ・コンパッション (オススメ度 5)
こちらの本は、自分を責めてしまう癖を減らすトレーニングについての本です.
かなり、実践的なであり行動認知療法になるので即効性があると感じます.
実践しながらだと、読み切るのに時間がかかりますが非常に有用なので是非読んでみてください. - 嫌われる勇気 (オススメ度 3.5)
こちらは科学的なお話ではなく、アドラー心理学と言われている一種の哲学のようなものです.
個人的には、自己啓発と言われる本の中では少し強烈なインパクトを持つ本です.
特に思考法としては、メンタル強化の助けになると言えますのでよかったら読んでみてください.
散歩
有酸素運動はメンタルの強化に良い影響を与えると言われています.
その中でも、散歩は非常に手軽です.
時間がない時でも、通勤、通学の時に何歩歩いたのかわかるようにしておくとモチベーションにつながると思います.
記録する際の私のおすすめはトリマというアプリです.
こちらのアプリは、歩数計としても使え歩いた分がポイントになります.
メンタルケアができて、ポイ活もできるなんて一石二鳥ですね.
これから始める方は以下の、コードが招待コードになり 招待した側と招待された側の両方に5,000マイルが付与されます. ポイントをAmazonGiftカード等にも交換できるので是非記録として初めてみてください.
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最後に
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